Crystal Reports(クリスタルレポート)でNPSとCES表示する – 最終回 | 技術情報

Crystal Reports(クリスタルレポート)でNPSとCES表示する – 最終回


数年前の私
最近はおでこの面積がアップ…

CT-Worksのスマイリーです。

今回の余談ネタは簡単にできるアンチエイジング(抗老化=老化抑止)です。
最も簡単な方法は、若い時に聞いていた音楽を聴くこと。映画やドラマを観るのも効果があるようです。
ポイントは、気を若く保つこと。私は専門家ではないので詳しいメカニズムは分からないのですが、気を若く保つことによって、脳内から老化を抑止する物質が分泌されるのだそうです。

他の方法として、私は卒業した高校の同窓会に、なるべく多く参加したりしています。
当時の同期たちと話していると、自然に気持ちがタイムスリップし、言動も高校生に戻ることを体感できます。
同窓会自体が余り好きじゃない方々もいらっしゃるとは思いますが、オススメのアンチエイジングです。

アンチエイジングの詳細については、専門医や日本抗加齢医学会のホームページ等をご参照頂ければと思います。

では、早速本題に入らせて頂きます。

今回は前回予告した通り、Webアプリケーションの実行とレポートの表示の手順等について書いてまいります。
前回の繰り返しになりますが、この手順についても、SAP社提供のこのドキュメントを参考に致しました:

Crystal Reports for Eclipse – Getting Started Guide

レポートを作成し表示するまでのおおまかなフェーズは次の通りでしたね:

  1. Crystal Reports用Webアプリケーションの作成
  2. DBからのデータ抽出とレポートのデザイン
  3. Webアプリケーションの実行とレポートの表示

前回の投稿で、フェーズ2の「DBからのデータ抽出とレポートのデザイン」までが終わりましたので、次は最終のフェーズ3の「Webアプリケーションの実行とレポートの表示」です。
今回が本投稿シリーズの最終回となります。

★Webアプリケーションの実行とレポートの表示

前回の投稿の手順にそって頂き、さらにレポートの体裁を整えますと、「プレビュー」タブのイメージは下のようになります:

H_KPI_05_17_PreviewAllFinal

この時点でレポートはEclipse上でしか見ることが出来ませんが、この後の手順を踏むことにより、ブラウザからも見れるようになります。
その為にはCrystal Reports for Eclipse上で作成したレポートファイル(拡張子が.rpt)から、Webアプリケーションファイル(拡張子は.jsp)を作り、それをWebサーバー上で実行します。

■作成したレポートをWebアプリケーションとして実行する

本シリーズの第4回の投稿どおりにEclipse上で新規にプロジェクトを作成しますと、プロジェクトの「WebContent」フォルダの下に次の2つのファイルが作成されます:

  • CrystalReport1.rpt
    ブランクのCrystal Reportsファイル
  • CrystalReport1-viewer.jsp
    CrystalReport1.rptに関連付けられたWebアプリケーションファイル
デフォルトで作成される2つのファイル

作成される2つのファイル

CrystalReports1.rptで作成したレポートをブラウザ上に表示させるには、CrystalReport1-viewer.jspをWebアプリケーションサーバー上で実行します。
その手順は次の通りです:

  1. プロジェクト・エクスプローラー内で、CrystalReport1-viewer.jspを右クリックします。
  2. 表示されたメニュー上で「実行」→「サーバーで実行」を選択します。

    JSPファイルの実行開始

    JSPファイルの実行開始

  3. 「サーバーで実行」ダイアログが表示されますので、WebアプリケーションサーバーとしてTomcat v5.5が選択されていることを確認し「次へ」ボタンをクリックします。

    Tomcat v5.5を選択

    Tomcat v5.5を選択

  4. 同じダイアログ上の「追加と削除」ページに移りますので、「構成済み」枠内に今回作成したEclipseプロジェクトが存在することを確認し、「完了」ボタンをクリックします。
    プロジェクトの存在を確認しアプリケーションを実行

    プロジェクトの存在を確認しアプリケーションを実行

    「完了」ボタンをクリックすることにより、Eclipse内部のインターネットブラウザ内でCrystalReport1-viewer.jspが実行され、下の画面イメージのような表示になります。
    H_KPI_06_05_CrystalReportsViewInEclipse

  5. 次に、Eclipse内部のブラウザではなく、一般的なブラウザ上で同じレポートを表示してみます。
    EclipseのブラウザからレポートのJSPファイルのURLをコピーし、外部ブラウザのURL入力フィールドに貼り付けます。
    ネットワークを介して他のコンピュータからJSPファイルにアクセスする場合は、URL内の「localhost」を実ホスト名に変更します。
    Firefox上で表示した場合は、下の画面イメージのようになります。
    H_KPI_06_06_CrystalReportsViewOnFirefox
  6. 今回作成したレポートは1ページに収まるものですが、実業務で作成するレポートでは複数ページにまたがるのが一般的だと思います。その場合、レポート内の特定部分にアクセスするためには、左枠内にあるインデックスを使用します。
    例えば、左枠内で「gtest-スキル1」をクリックすることにより、右枠内のグループ名がハイライトされ表示は下の画面イメージのようになります:
    H_KPI_06_07_ReportViewAboutParticularGroup

■レポートファイル(拡張子.rpt)からWebアプリケーション(拡張子.jsp)を作成する

最後に、レポートファイル(拡張子.rpt)からWebアプリケーション(拡張子.jsp)を作成する手順について書き、本投稿シリーズを締めたいと思います。
デフォルトで作成されるCrystalReport1.rpt以外のレポートファイルを作成した場合も、比較的簡単な手順でWebアプリケーションを作成することが出来ます。手順は次の通りです:

  1. CrystalReport1.rptのコピーを作成し名称を変更します。
    今回インストールしたEclipseにはサンプルのレポートファイルがデフォルトで存在し、それらを元にWebアプリケーションを作成したも良いのですが、ちょっとした「小わざ」も紹介しながら手順を説明したいと思います。
    その「小わざ」とは、プロジェクト内のファイルのコピペです。
    「プロジェクト・エクスプローラー」内の「WebContent」フォルダ下で、CrystalReport1.rptを右クリックし表示されたメニューから「コピー」を選択します。
    もう一度CrystalReport1.rptを右クリックし表示されたメニューから、今度は「貼り付け」を選択します。
    「名前の競合」ダイアログが表示されますので、ファイル名を別のものに変更し「OK」ボタンをクリックします。 

    既存ファイルのコピー作成

    既存ファイルのコピー作成

  2. 作成されたレポートファイルのコピーを右クリックし、表示されたメニュー上で「Crystal Reports」→「レポートビューアJSPの作成…」を選択します。

    JSPファイル作成開始

    JSPファイル作成開始

  3. 「Crystal Reports Viewer オプションの追加」ダイアログが表示されますので、デフォルトの設定のままで「OK」ボタンをクリックします。

    JSPファイルの作成実行

    JSPファイルの作成実行

  4. 「WebContent」フォルダの下に「(レポートファイル名)-viewer.jsp」が作成されます。
    レポートファイルからJSPファイルが作成されました

    JSPファイルが作成されました

    後は前述の手順通りにこのJSPファイルを実行すれば、レポートをブラウザ上で表示できるようになります。

本シリーズは以上で終了です!
今回はいつもより少々長い投稿シリーズになりました。最後まで読んで頂きまして、本当にありがとうございました!

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Crystal Reports(クリスタルレポート)でNPSとCES表示する – 第1回
Crystal Reports(クリスタルレポート)でNPSとCES表示する – 第2回
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Crystal Reports(クリスタルレポート)でNPSとCES表示する – 第4回
Crystal Reports(クリスタルレポート)でNPSとCES表示する – 第5回


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