Crystal Reports(クリスタルレポート)でNPSとCES表示する – 第4回 | 技術情報

Crystal Reports(クリスタルレポート)でNPSとCES表示する – 第4回

こんにちは!

CT-Worksのスマイリーです。

先日、とあるIT系のイベントに伺ったところ、講演者として元総理大臣の小泉純一郎氏が登場。
私の印象に最も残ったのは、小泉氏が未来のことについて自信満々に語っていたこと。
ご存知の方々も大勢いらっしゃると思いますが、同氏は「日本は原発ゼロを目指すべき」運動を展開中で、講演内容もそのことが中心でした。
「原発をゼロにしても日本経済は大丈夫。むしろより強くなる!」と熱く語っておられました。

未来のこと等の誰にも何の保証できないことについては、自信満々で語った者勝ちなのかもしれないな~、などと妙に感心してしまいました。
私は基本的に技術者なので、今現在できる事、出来ないことに意識が集中してしまう傾向が大ですが、何でも良いので近未来のことを考えたり語ったりしたい気持ちになりました。

さて、本題に入ります。

今回の記事では前回予告した通り、いよいよレポート作成の手順等について書いてまいります。
なお、レポート作成の手順については、SAP社提供のこのドキュメントを参考に致しました:

Crystal Reports for Eclipse – Getting Started Guide

レポートの作成は当然のことながらCrystal Reportsの編集機能を使用して行うのですが、表示する場所につきましては大きく分けまして…

  1. Crystal Reports内
  2. ブラウザ上

の2箇所があります。
本記事では後者、つまりWebアプリケーションを作成しブラウザ上にレポートを表示するまでの過程を書いてまいります。理由は単純、受けが良さそうだからです!

おおまかなフェーズは次の通りです:

  1. Crystal Reports用Webアプリケーションの作成
  2. DBからのデータ抽出とレポートのデザイン
  3. Webアプリケーションの実行とレポートの表示

★Crystal Reports用Webアプリケーションの作成

早速、Webアプリケーションの作成から始めて参ります。
先ずはEclipseのメイン画面のメニューバー上にて、「ファイル→新規→プロジェクト…」と順に選択します。

新規プロジェクトの作成開始

新規プロジェクトの作成開始

「新規プロジェクト」ダイアログが表示されますので、ウィザードのリスト内で「Crystal Reports」を拡張し、「Crystal Report Web プロジェクト」を選択した上で「次へ」ボタンをクリックします。

Webプロジェクトのウィザードを選択

Webプロジェクトのウィザードを選択

「新規Crystal Reports Webプロジェクト」ページに移りますので、「Project name」フィールドにプロジェクト名を入力します。プロジェクト名は一意であれば、任意の文字列で構いません。

プロジェクト名の設定

プロジェクト名の設定

「新規Crystal Reports Webプロジェクト」ページ上で、Apache TomcatとJavaランタイム環境(JRE)の設定を行います。
手順は次の通りです:

  1. 「新規ランタイム…」ボタンをクリックします。
  2. 「新規サーバー・ランタイム」ダイアログが表示されますので、「Apache」フォルダを拡張し「Apache Tomcat v5.5」を選択した上で、「次へ」ボタンをクリックします。

    Tomcat v5.5の選択

    Tomcat v5.5の選択

  3. 「Tomcatサーバー」ページに移りますので、「Tomcatインストール・ディレクトリー」および「JRE」フィールドを設定し「完了」ボタンをクリックします:

    TomcatディレクトリーとJREの設定

    TomcatディレクトリーとJREの設定

下の画面イメージのように「新規Crystal Reports Webプロジェクト」ページの「Target runtime」フィールドに設定したTomcatが表示されますので、「次へ」ボタンをクリックします。

Target Runtimeが設定されます

Target Runtimeが設定されます

下の画面イメージのようなページに移りますので、「次へ」ボタンをクリックします。

Javaソース・フォルダーの設定

Javaソース・フォルダーの設定

下の画面イメージどおりの「Web Module」ページに移ります。
このページ上でアプリケーションのルート・ディレクトリ(Context Root)およびContent Directoryを変更できますが、取り敢えずはデフォルトの設定のままで大丈夫ですので、「次へ」ボタンをクリックします:

アプリケーションのディレクトリ設定

アプリケーションのディレクトリ設定

下の画面イメージのように、レポートのサンプルと新規のブランクレポートをプロジェクトに追加するか否かのチェックボックスが表示されますので、両方共チェックを入れて「完了」ボタンをクリックします:

サンプルレポートとブランクレポートをプロジェクトに追加する

サンプルレポートとブランクレポートをプロジェクトに追加する

ウィザードの最後に、Java EEパースペクティブと作成中のプロジェクトを関連付けたいかどうかを尋ねるダイアログが表示されますので、「はい」ボタンをクリックします。

Java EEパースペクティブをプロジェクトに関連付ける

Java EEパースペクティブをプロジェクトに関連付ける

下の画面イメージのように、「プロジェクト・エクスプローラー」タブ上に「HistoricalReport1」プロジェクトが作成されます。

新規プロジェクトが作成されました

新規プロジェクトが作成されました

右下枠内の「マーカー」タブ上に警告(Warning)が出る場合がありますが、レポート作成をする上では大勢に影響はありませんので無視します。

警告は無視します

警告は無視してOKです

「プロジェクト・エクスプローラー」タブ内で「HistoricalReport1」プロジェクトを拡張し、引き続き「WebContent」フォルダを拡張しますと、「CrystalReport1.rpt」があるはずです。
これが前述の「新しいCrystalレポートを含める」チェックボックスが示す、ブランクの新規レポートのファイルです。

前述のチェックボックス

前述のチェックボックス

新規のブランクレポートファイル

新規のブランクレポートファイル

このファイルをダブルクリックしますとレポートのエディタが起動し、下の画面イメージのようにブランクのレポート(タブ名は、「CrystalReport1」)が現れます:
H_KPI_04_14_ReportEditorActivated

だいぶ長くなってきましたので、今回の投稿はここまでと致します。
次回は「DBからのデータ抽出とレポートのデザイン」から再開致しますので、どうぞお楽しみに!

ご質問/ご用命/お問い合わせ

Crystal Reports(クリスタルレポート)でNPSとCES表示する – 第1回
Crystal Reports(クリスタルレポート)でNPSとCES表示する – 第2回
Crystal Reports(クリスタルレポート)でNPSとCES表示する – 第3回


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