CCPulse でNPSとCES表示する – 最終回 | 技術情報

CCPulse でNPSとCES表示する – 最終回


数年前の私
最近はおでこの面積がアップ…

CT-Worksのスマイリーです。

前回記事の投稿から少々間を空けてしまいました。^^;

年末年始ということもありましたが、昨年末の12月28日から久しぶりに熱を伴う風邪を引いてしまい、一時は39度2分まで熱が上がり、生まれて初めて休日夜間診療所なるところに行きました。

翌29日には完全にダウンしてしまいましたが、幸いにもインフルエンザではなかったらしく、年内中に完全復活…

発熱以外は喉の痛みも、鼻水も、咳もほとんど出なかったので、自分自身のことながら「何だったんだろう?」という感じです。一年の疲れがどっと出たのかな?

さて、本題に入ります。

前回の記事では、「ヒストリカルレポート用ビューの作成」を一気に終わらせようと思っていましたが、当初の予想に反し長くなってしまいましたので、下記手順の太字で示したものを残しました。
今回が本当の最終回になると思いますので、もう少々お付き合い頂ければと思います。

  1. 必要なアタッチデータを決める
  2. ストラテジおよびエージェント用アプリケーションの編集
  3. Filterの作成
  4. Stat Typeの作成
  5. Time Profileの作成
  6. レポートTemplateの作成
  7. ヒストリカルレポート用ビューの作成
    1. Report Layoutの作成
    2. 統計情報の収集とDBへの格納
    3. CCPulseビューTemplateの作成
    4. ヒストリカルレポート用ビューの作成

★ヒストリカルレポート用ビューの作成(続き)

CCPulseビューTemplateの作成

最終的には下記画面イメージのようなヒストリカルレポート用のビューを表示させたいのですが、その為にはCCPulseの上でビューのTemplateを予め作っておく必要があります。

あるエージェントのKPI

あるエージェントのKPI

ビューのTemplate作成は、それはそれで一つのまとまった仕事になりますので、ここは私が作成したTemplateをダウンロードしてお使い下さい。ですので、この章はTemplateの「作成」というよりも、「ダウンロード」ですね。

Download277 downloads

ダウンロードされるのは「RealKPI.xtpl」というファイルが一つだけですので、これをお使いのCCPulseのTemplate用フォルダに移動またはコピーします。「CCPulseのTemplate用フォルダ」とは何か?をご存じない方は、Genesysのシステムを管理しているご担当者にお尋ね下さい。

CCPulseを起動しTemplate Wizardを立ち上げます。

Template Wizardの起動

Template Wizardの起動

表示される最初のダイアログにて、「Agent」にチェックを入れますと、「RealKPI」という名前のTemplateの存在を確認できます。

Templateのリスト

Templateのリスト

これでTemplateの準備はOKです。

■ヒストリカルレポート用ビューの作成

ヒストリカルレポート用ビューの完成までもう少しです!

ダウンロードしたTemplate「RealKPI」を基に、各オブジェクト用のビューを作成していきます。

先ずは「全社」の「日単位」のビューから作成します。
CCPulseのオブジェクト・ツリー上で「全社」を選択し右クリックします。表示されるコンテキストメニュー上で「Create Historical View」を選択します:

ヒストリカルビューの作成開始

ヒストリカルビューの作成開始

表示されるダイアログにて「RealKPI」Templateを選択し、「次へ」ボタンをクリックします。

Templateの選択

Templateの選択

次に表示されるページにて、レポートの期間(Time Intervals)を指定し、最後に「完了」ボタンをクリックします。

レポート期間の指定

レポート期間の指定

直ぐ上の画面イメージの例ではレポートの期間として2014年11月26日~28日を指定していますが、各設定項目の意味は次の通りです:

  • Interval type
    時間の単位を指定します

    • No Aggregation
      Stat Serverからデータを取得する際の時間間隔;最小は15分
    • Daily
      日単位
    • Weekly
      週単位
    • Monthly
      月単位
    • Quarterly
      四半期単位
    • Yearly
      年単位
  • Last ~ intervals
    現時点からさかのぼって、複数の時間間隔レポートを取得したい場合に選択;
    例えば、Interval typeが「Daily」で「Last 7 intervals」と指定した場合、本日を含め7日分のレポートを取得します。
  • All recent intervals starting from selected date
    指定した日付以降のすべての時間間隔にについてのレポートを取得したい場合に選択
  • All intervals within selected date range
    指定したFrom日付とTo日付の間の、すべての時間間隔にについてレポートを取得したい場合に選択

以上の手順で表示されるレポートのビューは、下の画面イメージのようになります:

初期ビュー

初期ビュー

ここから先のレポートの見かけは好みの問題になりますが、例えば表だけのビューにしたい場合は、ツールバー上で「Tree」および「Graphs」アイコンをクリックします:

表だけのビュー

表だけのビュー

タブ上の文字列を変更したい場合は、一旦ツリー表

示を戻し、その上でルートの文字列を変更します:

ビューの名称変更前

ビューの名称変更前

 

ビューの名称変更後

ビューの名称変更後

 

完成した日単位の全社ビュー

完成した日単位の全社ビュー

同じ要領で、週単位の「gtest-スキル1」のグループビューを作成します:

週単位のグループビュー

週単位のグループビュー

日単位の全社ビューと上下に並べて表示するには、週単位のグループビューのタブを選択した上で、メニューバーにて「Windows→New Horizontal Tab Group」を選択します。

タブの移動

タブの移動

 

上下に並べ替えられたビュー

上下に並べ替えられたビュー

最後に、複数のオブジェクトのビュー作成手順を、月単位のエージェントのビューを例に説明します。
表示させたい複数のエージェントを、CtrlキーまたはShiftキーを使用して複数選択後右クリックし、表示されるコンテキストメニューにて「Create Historical View」を選択します。

複数オブジェクトの選択

複数オブジェクトの選択

その後の手順は前述の全社やブループ用のビューの場合と同じ要領です。
完成したビューは下の画面イメージのようになります:

完成したビュー

完成したビュー

大変お疲れ様でした。これで本記事シリーズは終了です!

ご不明な点などございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。

CCPulse でNPSとCES表示する – 第1回
CCPulse でNPSとCES表示する – 第2回
CCPulse でNPSとCES表示する – 第3回
CCPulse でNPSとCES表示する – 第4回


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